火災訓練

本社および上級部門の文書要求をさらに徹底し、消防安全教育を強化し、防火能力と緊急対応能力を向上させ、消火器および各種消防設備の正しい使用方法を習得するため、3月15日午前、当社は実際の消防訓練を実施しました。プロジェクト部門のリーダーの高い関心と下請けチームの積極的な参加により、訓練にはいくつかの不備があったものの、所期の目標は基本的に達成されました。

火災訓練1

1. 主な特徴と欠点

1. 訓練は万全の準備が整っています。訓練を円滑に進めるため、プロジェクト安全部門はより詳細な消防訓練実施計画を策定しました。消防訓練実施計画に定められた具体的な分担に基づき、各部門は消防技術と知識に関する訓練を組織し、訓練に必要な設備、工具、資材を準備し、関連する運用指示手順を策定しました。これにより、訓練が円滑に実施されるための良好な基盤が築かれました。

火災訓練2

2. 消火器の使い方や消火方法に不備のある従業員がいます。訓練と説明を受けた後、理解が深まりました。消火器を使用する際は、まずプラグを抜き、ノズルの根元を片手でしっかりと持ち、ハンドルを押してノズルから無作為に噴射して人を傷つけないようにする必要があります。消火の順序は、近くから遠くへ、下から上へ、そしてより効果的に火源を消火するために行う必要があります。

2.改善策

1. 安全部門は、建設作業員に対する消防訓練計画を策定し、初期訓練を受けておらず習熟度が不十分な者に対して二次訓練を実施する。また、新入社員や各部署・職位に対して、消防知識研修を組織し、実施する。

火災訓練3

2. 建設現場における全火災緊急避難計画に関する作業員の訓練を強化し、火災発生時における建設現場各部門の連携・協力能力をさらに向上させる。同時に、各作業員が現場で確実に消火器の操作を行えるよう、各作業員に消火器の実技訓練を実施させる。

3. 公安省の消防職員に対する消防設備の操作、警察の出動・対応手順に関する訓練を強化する。

4. 現場の消火用水の検査と管理を強化し、消火用水の円滑な流れを確保する。

3. まとめ

プロジェクト部門は今回の訓練を通じて、現場の火災緊急対応計画をさらに改善し、作業員の火災安全品質の向上に努め、現場全体の自衛・自救能力を高め、管理者と作業員にとって安全で快適な環境を作り上げてまいります。


投稿日時: 2023年3月20日